ストレッチの必要性はあるのか?

今回のブログも一度書いたことのある内容になっています

でも全部消えてしまったので・・
書き直しです( 一一)

今後もそんな内容のブログはあると思いますが、
『なんか読んだことある気がする(´゚д゚`)』
と優しく見守っていてください。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今回のブログでは柔軟性について書いていきます。

【柔軟な人=健康】と思っていないですか!?

その認識を持っている人は今回のブログで少し違う視点も
持ってもらえると嬉しいです!

柔らかいとよくわからないですが、
『お~ッ!!』『すご~い』『やわか~い』と
称賛?の声が上がったりします。

そして逆に硬いと
『なにそれっ!』『本気!?』『やばない?』
など小ばかにされたり・・

あなたはどちらのタイプでしょうか?

僕はどちらかと言えば柔らかい方でした!
ストレッチも好きだったので、ほぼほぼ毎日してました。

でも必要性を疑問視してから、現在はしていません。
決してさぼりだしたとかではないです (´艸`*)

なぜ必要性を疑問視したのか?

ヨガとかバレエなどをやっていて、すっごい柔軟性がある人でも
結構や整骨院や鍼灸院に結構くるんですよね。

【柔軟性=健康】
であれば、肩コリも腰痛もでないはずなのに・・

柔軟性に影響を与えるのは
・筋肉の柔らかさ
・靭帯の柔らかさ
の2点が大きく関係してきます。

そしてすっごい柔らかい人たちは
靭帯が柔らかいというより・・靭帯が緩いです。

靭帯は本来あまり伸び縮みしません。

あまり伸び縮みしない靭帯が関節周りに付いていることで、
関節が外れたり、ブレたりせずに安定してくれます。

その靭帯が生まれつきやストレッチの結果緩んでしますと・・

関節がブレて安定しなくなります。
それって身体からしたら、様々な不具合を生じます。

そうならないように靭帯の代わりに
関節を安定させようと、【筋肉】が常に緊張を強いられます!!

常に緊張を強いられた筋肉。
コリや痛み出やすそうじゃないですか( 一一)

そんな理由で
【柔軟な人=健康】
とは限らないんです!!

だからお仕事や何か競技で柔軟性が絶対必要でない人が
必要以上に柔軟性を求める必要はありません☆

ただ関節が本来動く範囲の動きも出来ないぐらい筋肉が硬く
柔軟性が損なわれている場合は柔軟運動もセルフケアに
使ってもいいと思います。

あくまで程度の問題ですね!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます<m(__)m>

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風邪に対して施術

新型のコロナウイルスがすごいことになっていますが・・

個人的にはマスクの価格の高騰具合も凄すぎて怖いです。

マスク×ヤフオクで調べたら、
注目NO.1の商品の値段が150枚で99,000円
(2/26 23:30現在)

マスクへの過度な期待をし過ぎでは?

本気の医療用のマスクは別として、
市販品は他人から自分の感染予防というより、
自分から他人への感染拡大予防の観点が強いものだと思います。

要は飛沫を飛ばさない!

それならキッチンペーパーで作るマスクや
布製のマスクでもいいと思うのですが・・

びっくりするほどの高額な値段を
マスクに支払うのはどうなんでしょうねぇ?

需要と供給と言われたらそれまでですし、
マスクの予防効果にもっと別の意見もあるので、
最終的には個人個人が納得していれば問題ないのですけどね。

マスクを巡ってケンカ!
という見出しがネットニュースに少し前に出ていたのが、
心に引っ掛かったのでここで私見を書かせてもらいました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
前書きが長くなってしまいました(´゚д゚`)

今回は僕が現在進行形で診ていることについて書いてみます。

僕の二番目の娘はびっくりするぐらい風邪をよく引きます( 一一)
その姉はびっくりするぐらい風邪をひかないのですが・・

妹の方は一カ月に一回は風邪をひくのではないかというぐらいで、
ひどい時は2週間近く薬を飲んでやっと治ってきた!
と思うタイミングでまた風邪をぶり返します(´゚д゚`)

もちろん風邪でも鍼灸師ができる事はあるんです!

ただ小児という事もあり、棒灸という直接皮膚に当てない
お灸の施術を今までは選択していたんです。

でも慣れているので、割と動かない方とは言えまだ3歳の子供。
たまにふとした動きがあるので、あまりじっくりとは出来ず
個人的には不完全燃焼な感じの施術になっていました。

そんな思いもあってついついお薬に任せて最近は施術をしない時が
多かったです((+_+))

ただこの前読んだ本に風邪は左右のバランスが崩れた時になる!
といっていた先生がいたよと書いていました。

それなら手で左右のバランスを整えてあげればいいか☆
と思い、ここ2回ぐらいの風邪に対しては手での施術を
行っております。

そして実際治るのが早い!
現在引いている風邪にはお薬を併用していますが、
前回かかった風邪はお薬なく4日ほどで治りました。

風邪が左右のバランスが崩れたことが原因!かは怪しいですが、
左右のバランスを整えて血液の流れが滞りなく流れれば、
どんな症状も良くなりやすいですね(*^^)v

1回で風邪を治す!とは言えませんが、
風邪などの症状も鍼灸なり整体なりで身体を整えてあげると
良くなりやすいです★

風邪で鍼灸が第一選択にはならないと思いますが、
長引く症状がある時などは、お薬と併用でも大丈夫ですので、
鍼灸の施術も頭の片隅に置いておいてください(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

そして僕は風邪を引いてない時にも娘に施術をすることでの
予防を目指していきたいと思います☆

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます<m(__)m>

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操体法による腰痛セルフケア

2月だというのに異常にあたたかいです!

普段バイクを乗る身としては楽でいいのですが・・

2月16日にスノーボードに行く予定だったのに・・
なくなりました(´゚д゚`)

暖冬もここまで暖かいと困りものですね★

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今回は骨盤周りのセルフケア法です!

今までもセルフケアはお伝えしていることもありますが、
今回は【操体法】というセルフケアになります、です。

僕が感じた操体法の特徴は3つです。

1つ目・・動かしやすい方を動かす。

ある動作を行った時に右と左で比べて
右が動かしやすかったとすると、
その動作を重点的に行うのは右になります。

普段の考え方では動かしにくい方を重点的に
動かすと考えますよね!?

でも操体法は違うんです(>_<)

そしてこれが僕が操体法をセルフケアとしていいなぁ!と思った
一番の要因です。

動かしやすいを方を動かすので、セルフケアで多少やり過ぎても
痛めるリスクがグッと少ないと思います!!

2つ目・・動かしたあとゆっくりとする。

操体法で動かした後、じんわり緩んでくるのを感じてください。
終わった!とすぐに動いてしまうのでなく(^^;

3つ目・・微圧

そのまんま意味です。
動かす際は弱い力で動かしてください。

もっというと、実際に動かすというより、
イメージのみで動かす・・みたいな。
わかりにくいですかね( 一一)

とりあえず弱い力でお願いします☆

軽く操体法のご紹介をしたところで、ここからが本番です。

今回は骨盤周りの調整法ですね。

ひとつ目の操体法の効果
【腰痛の改善・便通の改善】


操体法のやり方。

文章で書くのはとても簡単です!
【踵をくっつけた状態で正座を30秒間する。】
以上です。

文章では簡単ですが、実際にやってみると・・
意外と難しいと感じる人もいるかと思います。

特に足首が硬い人は少し痛みが伴うかもしれません。
それでも毎日続けることで出来てきます☆

あまりにも痛みがあって出来る気がしないと言う方は、
お気軽にご連絡ください。
個別に足首を柔らかくする操体法をお伝えしますね(*^^)v

ふたつ目の操体法の効果
【骨盤の傾きの改善】による
【骨盤内臓器の不調の改善・腰痛の改善】


操体法のやり方

【テスト】
上向きで寝転がり、左の足を軽く足裏側に伸ばします。
同じように右足を軽く足裏側に伸ばします。
注意点としては思いっきり伸ばすのではなく、軽くです。

その動きをした際に、ベルトを止める腰骨あたりに左と右の
どちらに違和感があるかを感じてください。

【本番】
違和感が少なった足を先ほどと同じように押し出してください。
押し出した状態で3秒ほど止める。
3秒経ったらパッと力を抜く。

それからテストで行った左右の足の押しだしを行う。
そこで左右の足に違和感がなければ終了です。

もし左右の違和感が揃っていなければ、操体法を違和感が
なくなる迄繰り返します。

どちらも簡単な方法での、骨盤周りの調整法です。
腰痛がなくても、全身の調整に一役かいますので
身体のどこかに不調がある人はぜひ試してみてください。

それでも調子が悪い・・
という人はおぎの鍼灸院までお気軽にご相談ください(^^ゞ

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます<m(__)m>

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健康寿命を延ばす為に心に留めて欲しい事

先日の大阪国際マラソンで優勝した松田瑞生選手!

「設定記録超えたんや!すごいなぁ!」と
ボーっとテレビを見ていたら松田選手の母親も出てきて・・・

「んっ!?なんか見たことある顔。
誰??気のせい???」

と考えたら、鍼灸の学校を卒業してから7、8年間行っていた
勉強会に古参メンバーとして来られていた鍼灸師の先生でした!

その後松田瑞生選手より母親の方が出ていないか、
気になってしかたがなくなった荻野でした(^^;

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今回のブログは心のどこかに留めてもらえたらいいな!
と考えています。

1月の中頃ですがドクター、看護師、介護士などの方が中心として
地域包括の連携を図りましょう。
みたいな勉強会に鍼灸師ながら参加してきました。

その時のグループワークの課題が、
【健康寿命を延ばすために、予防はなにができるか?】
という内容でした。

色々な予防策でた中で、
【いま出来ている動作(健康)がどれだけ大切で凄いことかを
もっと子供の頃から教え込んだらいいのでは!】
という話がでました。

このブログでは子供に向けてという事は出来ませんが、
その啓蒙の一環として現在の健康の大切さを少しでも
考えるきっかけになればと思います。

僕が考える老年期の生活の質を左右するのは、
【歩けること】【食べれること】です

質という意味では特に歩けることですかね☆

現在お昼間は特別養護老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅
などの施設に行かせていただきますが、
寝たきりでなく車いすで動ける方でも、
歩ける方に比べると様々な制限を受けています。

車いすの方は本当に歩ける方の事を
羨ましそうに言われます!!

さらに車いすの移動も自ら出来なくなってくると、
ぐっと活動量が減り、刺激も減るので、
表情も乏しくなりがちです。

そもそも歩ける間は自宅での生活が可能でも、
車いすになったらスペース的に自宅での対応が無理と
いうケースもあります。

施設より自宅に居たいと思う気持ちが強い方が
多いのでないでしょうか!?

広いお宅ならスペースの問題はないですが(^^;

歩く!

この普段何気なくやっている二足歩行ですが、
凄いことをやっている!
少しの事で出来なくなる可能性がある!
という事を覚えていただければと思います。

そしてどんどん歩く機会の減っていく現代です。

1日1万歩とは言いません。
それでも便利な方に流され過ぎて、歩かない生活!
に、ならないようには気を付けましょう☆

次に食べるです。

食べれる人は元気です!
食べれなくなると一気に弱る方をよく診ます。

そして食べるにしても、
固形物を食べれるか食べれないかで、
食べることに対する質が変わってきます。

飲み込む力が落ちてしまったため、
柔らかいものしか食べれなくなった人が
こんなことを言っていました。

『この前お好み焼きを施設のみんなで作って
食べたけどおいしかったぁ(*^。^*)
普段はドロドロした柔らかいものしか食べれないから・・。』

柔らかいものでも食べれる方なので身体の状態は落ち着いています。
でも生活の質という点で言えば、美味しいものを
食べれるかどうかでかなり気持ちが違います。

【歩く】【食べる】

若い時には何気ない行動ですが、
老齢期の生活の質にはかなり重要な行動です。

機能が落ちてから改善に取り組んでも成果が出るまでに
すごい労力が必要です。

でも簡単に出来ている時に意識して予防をしていけば、
少ない労力で【歩く】【食べる】の機能を維持することが
出来ます☆

自分にはまだまだ関係ない話!ではなく、
どの年代の方も少し心に留めていただければと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます<m(__)m>

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うつ病の別視点での捉え方のご紹介!

お久しぶりです☆

成人式のニュースが先日やっていましたが、
まだ荒れる成人式ってあるんですね。

なんでなくならないんでしょうね??

【荒らすカッコよさ!】ではなく、
【ピシッと決めるカッコよさ!】
を大人が伝えられていないかですかね(^^;

ひとりの大人として今後決めるカッコよさを魅せれる
大人を目指します!!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今回はうつ病に対する考え方でこのような論文があるよと
本で読んで、僕としては新しい解釈だったのでそのご紹介です☆

ひとつ目は伝染病との関係からの説明!

『一族の中で一定の割合でうつ病が出るようにしておくと、
伝染病が流行った時に他人と接触を持たないために感染を避ける
事ができます。

またうつ病になると食欲が低下しますが、伝染病の多くは、
食事を通して病原体が体内に侵入するため、これも感染の予防に
効果があります。

さらにうつ病になると発熱することもありますが、体温が
上昇するとほとんどの病原体は増殖が困難となるため、やはり
伝染病の対策に有効です。

このようにうつ病に伴う人体の変化は、伝染病の予防のためだと
考えるとすべて合理的に説明できるという考え方です。』

ふたつ目が戦闘との関係からの説明!

『うつ病になると体内では炎症反応が起きやすくなることが
以前から知られていました。

体内で炎症が起きやすいと、仮に病原体が体内に侵入しても、
炎症反応によってこれを撃退できます。つまり炎症が起きやすい
というのは免疫力が高まることを意味するのです。

命を落としかねない危険な動物や敵と戦う前には、精神的に
大きなストレスを受けます。

このときストレスによって一部の人がうつ病を発病すると、
勇敢に戦おうという意欲が起きない為、少なくともその人だけは
生き延びるのに役立ちます。

またうつ病に伴って免疫力が高まると、仮にケガをして
傷口から病原体が体内に侵入してしまっても、命を落とさずに
済みます。

さらにうつ病になると睡眠障害が起こるので、睡眠時間が短く
なりますが、これによって覚醒状態がながく続くというのは
敵から逃げるに有利になります。』

『このようにひとつは伝染病の流行、もうひとつは敵との戦いと
想定している状況は違いますが、うつ病が危機的状況下で
生き残るための手段という点では共通しています。』

もちろん病気にならずに済めばそれに越した事はありません。

でもうつ病も人類が絶滅を避けるための戦略だと考えると、
少しうつ病という病気への捉え方も変わるかなと感じます!!

皆さんはどう感じますか??

そしてここからは鍼灸院としてしてうつ病に何ができるか?
以前も似たようなことをどこかで書いたかもしれませんが・・

うつ病は体内で炎症が起きやすいと書きました。
炎症が起きているという事は痛みも感じやすいのです。

炎症も痛みも鍼灸院で対応可能な症状です☆

心に直接ではありませんが、炎症や痛みを抑えて身体を
整えることで心も元気になります(>_<)

そんな鍼灸に興味がある方はお気軽にご連絡ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます<m(__)m>

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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