咳や肩こりにいいツボ2選
朝晩が寒くなって少し風邪もひきやすくなってきました。
そこで今回は咳の時にいいツボを2つご紹介です。
一つ目は「肺兪(はいゆ)」というツボです。
まずは背中には背骨の出っ張りがいくつもあると思います。
そのなかでは頭を下にむけた時に一番出っ張る首の骨が首の骨としての一番下の骨(第七頸椎)になります。
首の一番下の骨から出っ張りを下に三ついくと胸の骨の上から三番目(第三胸椎)があります。
その三つ目の骨とその下の四つ目の骨に間の凹みを見つけます。
その凹みから自分の親指の幅の1.5本分外にいった場所が「肺兪」というツボになります。
二つ目は「中府(ちゅうふ)」というとツボです。
これは鎖骨の下縁を指で腕の方に滑らせていくと、指が止まる凹みがあります。
その凹みから自分の親指の幅1本分下にいった場所が「中府」というツボになります。
特に肺兪の場所はわかりにくいと思います。
背中ですし、自分自身で刺激できるわけでもありませんし、細かい場所はいいので誰かの手のひらをそのツボのあたりに5分ぐらい置いてもらってください。
もし一人暮らしなどで自分自身しかいないときはそのツボのあたりに蒸しタオル置くような感じでもいいと思います。
中府に関しても押すと言うより手のひらでジンワリ温めるイメージ手を置いてもらえばいいと思います。
咳の症状がなくても、肩こりの方にもどちらもいいツボなので、肩がしんどい方もぜひお試しください
今日も最後まで読んで頂きありがとうがざいました。
おぎの鍼灸院
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