お薬は異物です
先日お薬(医療)についての講演を聞きました。
その講師の方はもともと薬剤師さんでした。
その方もお薬はヒトが作りだした異物であると言われていました。
そしてお薬は病気を治してくれない。
病気を治すのは自分自身のカラダでお薬ではないと・・・
私てきには新しい話ではありませんでしたが、一般の方には
『お薬=病気を治してくれる』
のイメージがまだまだ定着しているのが現実みたいです。
またその講演の中で引用されていたどこかのドクターの言葉で面白い言葉がありました。
『医者は欠陥商品(=お薬)を売っていると・・・』
治すものを渡しているのではないのでこんな表現をしている先生もおられるみたいで・・
またある先生は、
『欠陥商品と言ってもらっても結構。
でも医者もこれで良くなると一生懸命考えて出して処方しています。
そして良くなると思って出しても悪くなる方もいる。
でもあとで違う方が良かったと思っても良くなるかたもいる。
ヒトのカラダはわからないもんだと』
まさにその通りなのかな!?
と思います。
まだまだヒトのカラダは現代の医療でもわからないことだらけです。
だからドクターも全部がわかって、治せるものではありません。
でも患者様は出すお薬がなかったら納得しなかったりするみたいです。
だからコレで良くなるだろう。
とお薬を出します。
もう一度書きますね。
お薬で病気を治してくれるものはほとんどありません。
お薬のほとんどは症状を抑えるもので治すものではありません。
そしてカラダを治すは自分自身のカラダです!
だからその講師の方は
『患者さん自身がホントにその薬は必要なのか?
出されたから飲んでいる・・ではなく、
しっかり考えて飲んでください。』
と。
一般のかたが必要な薬か必要ない薬かの判断は私は難しいと思います。
でもこれだけは頭に入れて飲んでもらうといいと思います。
お薬は異物であり、発生率は少ないですが重篤な副作用が起こる可能性があると言うことを!
普通の風邪薬でも重篤な副作用が出ることはあります。
ですから、お薬を飲んで余計気持ち悪くなったり、少しでも変だと思えば服用はやめる。
そしてドクターや薬剤師さんに相談する。
これは本当に気を付けてくださいね!!
でも一番はお薬に頼らない生活をできるようにしていきましょうね☆
今日も最後まで読んで頂きありがとうがざいました。
おぎの鍼灸院
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