つわりと東洋医学そのA

つわりと脾と胃の関係

前回から引き続きつわりを東洋医学的に説明できないかを書いてみます。

 

前回『脾』の力が強くなりすぎるから、えづいたり、もどしたりしてしまうのではないか。

 

と言うことは書かせていただきました。

 

赤ちゃんを留める為に必要な力である以上『脾』の力を弱めるわけにはいきません。

 

それでは治療方針としてはどうしたらいいのか?

 

私が考えるのは、胃の力を高めてあげるということです。

 

東洋医学的には脾と胃はとても密接な関係にあります。

 

そして脾が引き上げる力であったのに対して『胃は降濁を主る』といわれ、引き下げる力があります。

 

妊娠してもつわりがある人・ない人の差はこの胃の引き下げる力が大きいのではないでしょうか?

 

胃の気がしっかりある人は、つわりがない。

 

胃の気が少し弱っている人は、食べづわり(食べると楽になる)。

 

食べ物を食べると胃の気はアップします。

 

胃の気がだいぶ弱っている人は、食べてもしんどいし、食べる気も起きない。

 

基本的には食べると胃の気はアップしますが、胃の気がだいぶ弱っている人は食べ物が入ってきてもそれを引き下げる力もなく、食べても余計しんどくなります。

 

東洋医学的にはこのような感じで治療をしたら、つわりも楽になるのではないかと思います。

 

治療法はこれだけではありませんが、この胃の気をアップさせると言うのが一番シンプルな方法だと思います。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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