胃酸過多・胃酸不足にいいツボ
鍼って面白いもので同じツボでも鍼の刺す深さや向きなどで効果が変わったりします。
便秘を治すツボと下痢を治すツボが同じだったりするわけです。
お薬では絶対そんなことありませんよね(^^ゞ
とは言え、同じツボで考えるより違う効果なら別のツボの方がわかりやすいですよね☆
そういうことで今回は胃酸過多のツボと胃酸不足のツボをご紹介です。
便秘と下痢に対してのツボでなくてスイマセン(*´Д`)
まずは胃酸過多のツボ
『梁丘(りょうきゅう)』
膝の少し上のあるツボになります。
膝のお皿の上の部分を確認します。
上を確認したら、その手を外側にスライドさせて、お皿の上と外側の角を確認します。
そこからご自身の人差し指〜薬指の指三本分上に上がったところが『梁丘』というツボになります。
次は胃酸不足のツボ
『足三里(あしさんり)』
ひざ下ですねの少し外側にある割と有名なツボです
まずはひざ下の内と外にあるくぼみを見つけます
そのうちの外側(外膝眼と言った場所)からご自身の人差し指〜小指の指4本分下に向かった場所が『足三里』と言うツボになります。
胃が重たい・・
と言った症状の方でも胃酸過多の場合もあれば胃酸不足の場合もあると思います。
自分自身の場合はどっちの方が胃が楽になるか試しながら、上手にツボを刺激してあげてください。
今日も最後まで読んで頂きありがとうがざいました。
おぎの鍼灸院
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