視力と姿勢制御(仮説です・・)
まっすぐ立っているつもりでもまっすぐ立てていない。
目をつぶって90度に手を挙げたつもりでも90度に手が上がっていない。
そんな風に実際に動いている身体と身体感覚とのズレがあるのはみなさん知っておられるかなと思います。
でもアスリートなどの自分の感覚を高めている人たちは身体感覚が敏感でズレが少ないですね!!
そしてこのズレのせいで自分ではいい姿勢にしているつもりでもいい姿勢になっていない。
良くない姿勢に気づかない。
そして体調不良が出てくる・・
この身体感覚のズレのせいで、そんなことが起こります!
健康を維持していくなかで、この身体感覚はとても重要です!
この感覚は意識することで鍛えられますので意識してみてくださいね!
それはそうとこの身体感覚のズレが起こるひとつの要因として視力もあるのかなというが今回の書きたいことでした。
利き手と同じように利き目があるという話は多くの方が聞いたことがあるのではないでしょうか?
という事は、目にすごい視力差がなくても無意識の中でどちらかの視力をメインに使って普段の姿勢を制御しているということです。
そうするとそのメインの目を使うために身体を少し捻っているかもしれません。
もしくは右や左に身体を傾けているかもしれません。
基本的は些細なズレだと思います。
でも些細なズレも繰り返していくうちに癖になり、それが不調になる事があります。
また視力差が大きくて頭痛がするという患者様も来られます。
そうした方たちは視力差があるせいで片方の目ばかりを酷使して・・
という自覚をお持ちだったりします。
もちろんそれもあると思います。
でもそれだけではなく、視力差で姿勢制御がズレて身体に不調をきたしているのではないでしょうかか!?
片目ずつもの見ている時にふと思ったことなので、確証はないのですが(^^ゞ
大きく間違ってないと思いますので・・
視力差が大きくて頭痛や肩こりは仕方がないと諦めている方はこの身体感覚というのを意識して鍛えてみてください。
上手に身体感覚をとらえられるようになると、諦めていた頭痛・肩こりが改善してくると思います(^◇^)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます
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