うつ病の別視点での捉え方のご紹介!

お久しぶりです☆

成人式のニュースが先日やっていましたが、
まだ荒れる成人式ってあるんですね。

なんでなくならないんでしょうね??

【荒らすカッコよさ!】ではなく、
【ピシッと決めるカッコよさ!】
を大人が伝えられていないかですかね(^^;

ひとりの大人として今後決めるカッコよさを魅せれる
大人を目指します!!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今回はうつ病に対する考え方でこのような論文があるよと
本で読んで、僕としては新しい解釈だったのでそのご紹介です☆

ひとつ目は伝染病との関係からの説明!

『一族の中で一定の割合でうつ病が出るようにしておくと、
伝染病が流行った時に他人と接触を持たないために感染を避ける
事ができます。

またうつ病になると食欲が低下しますが、伝染病の多くは、
食事を通して病原体が体内に侵入するため、これも感染の予防に
効果があります。

さらにうつ病になると発熱することもありますが、体温が
上昇するとほとんどの病原体は増殖が困難となるため、やはり
伝染病の対策に有効です。

このようにうつ病に伴う人体の変化は、伝染病の予防のためだと
考えるとすべて合理的に説明できるという考え方です。』

ふたつ目が戦闘との関係からの説明!

『うつ病になると体内では炎症反応が起きやすくなることが
以前から知られていました。

体内で炎症が起きやすいと、仮に病原体が体内に侵入しても、
炎症反応によってこれを撃退できます。つまり炎症が起きやすい
というのは免疫力が高まることを意味するのです。

命を落としかねない危険な動物や敵と戦う前には、精神的に
大きなストレスを受けます。

このときストレスによって一部の人がうつ病を発病すると、
勇敢に戦おうという意欲が起きない為、少なくともその人だけは
生き延びるのに役立ちます。

またうつ病に伴って免疫力が高まると、仮にケガをして
傷口から病原体が体内に侵入してしまっても、命を落とさずに
済みます。

さらにうつ病になると睡眠障害が起こるので、睡眠時間が短く
なりますが、これによって覚醒状態がながく続くというのは
敵から逃げるに有利になります。』

『このようにひとつは伝染病の流行、もうひとつは敵との戦いと
想定している状況は違いますが、うつ病が危機的状況下で
生き残るための手段という点では共通しています。』

もちろん病気にならずに済めばそれに越した事はありません。

でもうつ病も人類が絶滅を避けるための戦略だと考えると、
少しうつ病という病気への捉え方も変わるかなと感じます!!

皆さんはどう感じますか??

そしてここからは鍼灸院としてしてうつ病に何ができるか?
以前も似たようなことをどこかで書いたかもしれませんが・・

うつ病は体内で炎症が起きやすいと書きました。
炎症が起きているという事は痛みも感じやすいのです。

炎症も痛みも鍼灸院で対応可能な症状です☆

心に直接ではありませんが、炎症や痛みを抑えて身体を
整えることで心も元気になります(>_<)

そんな鍼灸に興味がある方はお気軽にご連絡ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます<m(__)m>

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